「皆様、おはようございます。公明党・愛媛県議会議員の木村ほまれでございます。
朝夕の風もすっかり涼しくなりました。読書の秋、食欲の秋、そして何と言っても、スポーツの秋。
先週は、陸上男子100mで桐生祥秀選手が、日本人初となる9秒98の日本新記録を樹立。日本人で初めて10秒の壁を破る快挙を成し遂げられました。心から祝福したいと思います。
一方、本県ですが、64年ぶりの開催となる『愛顔(えがお)つなぐえひめ国体』が、あと19日と目前に迫ってまいりました。
開幕に先駆けて、一昨日から会期前競技として、水泳、ビーチバレー、弓道、カヌーの4競技が実施されておりますが、天皇杯・皇后杯獲得をめざし、弾みのつくスタートダッシュを期待したいと思います。
そこで本日は、スポーツの秋、国体の秋にちなんで「えひめ国体・えひめ大会応援アプリ」、「愛顔(えがお)つなぐフォト・絵画コンテスト」についてご報告いたします。
まず「えひめ国体・えひめ大会応援アプリ」です。
こちらは愛媛県と愛媛新聞社のタイアップ企画でありまして、スマホかタブレットのAppストア・アンドロイドから無料でダウンロードいただけます。
トップページでは、愛媛県の選手が、いつ、どこの会場で、どこと対戦するのかといった情報のほか、応援に駆けつける場合の方法や、選手のプロフィール、競技の見どころ、さらには会場周辺の観光・グルメ情報までご覧頂けます。
また、国体・大会の各競技、会期前実施競技や県外開催競技も含め、延べ300会場以上で、主に大学生で構成する100名規模のLIVEリポーターや高校生記者(県内21校で150名以上)にも協力を頂き、各競技会場の情報を可能な限り収集するようにしております。
さらに県民の皆さまが、選手への応援メッセージや選手の活躍や会場の様子などを写真や動画を通して投稿できる「県民参加型アプリ」としての機能も持たせておりますので、どしどし情報をお寄せ頂ければと思います。
お寄せ頂いた投稿や情報は、愛媛新聞のホームページや愛媛CATV、銀天街のストリートビジョンでも発信され、バーチャルアナウンサーの沢村みどりさんが「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体・えひめ大会愛媛新聞ニュース」として、毎日朝昼夕方と、定期的に配信していく予定です。
こうした本格的なアプリはこれまでの国体ではどこもやっておらず、国体史上初の取り組みと言って過言ではありません。
ぜひ、多くの県民の皆さんにこの応援ツールを活用して頂き、選手と観客が一体となった素晴らしい大会にしていければと思いますので宜しくお願いいたします。
次に、「愛顔つなぐフォト・絵画コンテスト」です。
こちらは、えひめ国体・えひめ大会での選手たちの活躍の場面や観客の応援風景などを、写真や絵画にしてご応募いただくコンテストです。
この内、フォトコンテストは、水泳、体操、ビーチバレー、ゴルフの4競技を除く全ての競技で撮影が可能です。但し、競技ごとに決められたルールがありますのでくれぐれもルール厳守でお願いします。守れない場合はコンテスト自体が中止になる恐れもありますので何卒ご協力のほど宜しくお願いいたします。
また、絵画コンテストについては、教育委員会の協力により、県内の小中高校及び特別支援学校に参加頂けることになりました。
大勢の児童生徒が国体・大会の思い出を自身の絵画として記録することで大人になっても記憶に残る、そんな思いが込められた企画です。
この「愛顔つなぐフォト・絵画コンテスト」の募集期間は、大会終了後の11/1から12/22での約2カ月間となっております。
最優秀賞など各賞の受賞者には、来年2/9に愛媛県美術館で表彰式を実施し、その後10日間にわたり作品展示をする予定です。また展示終了後は、各市町等で巡回展示する方向で検討もされております。
まずは、多くの県民の皆様方に国体・大会にお運び頂きたいと思いますし、ぜひ、感動の瞬間を写真や絵画にして、渾身の力作としてご応募頂ければと思います。
本日は、スポーツの秋、そしてまもなく開幕するえひめ国体・大会にちなみまして「えひめ国体・えひめ大会応援アプリ」、「愛顔(えがお)つなぐフォト・絵画コンテスト」についてご報告させて頂きました。県民総ぐるみで、大成功のえひめ国体・えひめ大会にしてまいりましょう!今週もどうぞ宜しくお願いいたします。」
- 投稿者
- 木村誉
- 投稿時刻
- 18:30