2011年も、残り数時間となりました。
今年は東日本大震災が発生した年として
ずっと、
記録に、そして記憶に刻まれる1年となりました。
国中が3・11の深い悲しみに包まれる中、
4月には統一地方選が行われました。
多くの皆様にお支えを頂き、私も公明党も
大勝利をさせて頂くことができました。
あふれんばかりの感謝の気持ちとともに、
皆様のご期待にお応えし責任を果たすために、
何としてもこの悲痛を皆様とともに乗り越え、
希望を見出だし前進しなければならない、
そんな思いで2度にわたり被災地を訪れ、
犠牲者に祈りを込めて、
被災者に誓うように、
各般の議員活動に、微力ながら全霊で
取り組んでまいりました。
議員としても、人間としても、
まだまだ未熟を痛感することばかりですが、
いろんな意味でこの1年ほど、
深く考えさせられ鍛えられた年はありません。
数々の新たな出会いも、別れも、ありました。
そうしたすべてが因となり、縁となって、
今、心静かにブログを綴らせて頂く自分がある。
そのことの有難さに合掌せずにはいられません。
皆様にはこの1年、本当に有難うございました。
もうすぐ2012年になろうとしていますが、
辰年の私は、同級生に遅ればせの年男です。
皆様のご期待にお応えできますよう、
辰のように飛翔できるよう全力を尽くす所存です。
皆様におかれましては、引き続き
ご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願いいたします。
末尾ながら、
皆様にとりまして2012年が
健やかで素晴らしい年になりますよう
心からお祈り申し上げます。
- 投稿者
- 木村誉
- 投稿時刻
- 15:37