新居浜ICを下りたとたん、いつもと空気が違う。
それも、そのはず。
今がたけなわと、新居浜太鼓祭りの熱気が、町に満ちているのである。
今年は新居浜市制70周年を記念して、例年にも増しての盛り上がりという。
勇壮な掛け声とともに練る、太鼓台とかき夫が眩しい。
観衆として、じっくり堪能する時間がなかったのが残念だった。
一説によると。
この地域での太鼓台の起源は、平安あるいは鎌倉時代まで遡るといわれる。
約1,000年にもわたり受け継がれてきた、その歴史と伝統は、
おそらくこの地に暮らす方々の最大の誇りとして、
お1人お1人のDNAに、完全に組み込まれているのだろう。
そのあたりがいかほどかは、ご当地選出の石川県議のブログに詳しい。
��ご参照URL⇒ http://minoru14kawa.blog72.fc2.com/blog-date-200710.html )
さて、参列を終えて、松山に戻ると、いくつかの県民相談が待っていた。
対応を終えた後は、盲学校関係者と笹岡県議の打合せ会合に同行参加させて頂く。
とても勉強になった。
実際に見て知ることを、知見というが、まさに新たな知見を得た有意義なひと時であった。
その後、日頃お世話になっている方々と、多事争論。
膝を交えて深夜まで。爽やかに、疲れた。
思えば、統一地方選の公認発表から、1年が経ち。
わが人生史上、最も激動の、この1年は、新居浜市民の太鼓台DNAにも負けない、
私自身のDNAとして、しっかりと熱く刻み込まれた365日、であったといえる。
それは、支持者の皆様との誓い、というDNAだ。
原点を忘れず、熱く、精進してまいりたい。
��写真は、新居浜で見かけた勇壮な太鼓台)
- 投稿者
- 木村誉
- 投稿時刻
- 15:37