ずしり、様々なご意見、ご要望を頂いた。
終了後も、個別面談のカタチで小さな行列ができるほどに。
ささやかではあるが、連日の座談を重ねながら、強く思ったことがある。
それは、こういう場を“しくみ化”できないだろうか、という着想である。
少人数、ということと、座談、というのが肝、だ。
そこには、裃を脱いで、気兼ねの要らない、何でもあり、の空気が生まれるからだ。
そのとき初めて、生きた対話が可能となる。
生きた対話には、誤解を理解に、対立を共感に、孤立を連帯に、不信を信頼に、
転換させる力と可能性が秘められている。
現今の難局を乗り切るためには、政治への信頼が必要不可欠だ。
その信頼を取り戻すためにも、こうした座談を、
党派を超えて、国と地方の全議員が、挙げて行ったとしたら。
間違いなく、劇的に、日本は変わるであろう。
冷ややかに、それは自明という前に、まず自ら、行動に移したい。
地道ではあるが、着実に。
そして、そこに、議員間での、人道の競争とも、価値の競争ともいうべき、
いい意味での競争と、政治の期待成果の向上スパイラルが生まれることを信じたい。
今日の末尾に。
明確な目標を掲げて真っ直ぐに挑戦する青年は、なんと素晴らしい。
彼らと彼女らのために。
私の中の、人道競争に対する戦闘モードが沸騰してやまない、心に残る1日となった。
��写真は、自宅から見える、くるりん)
- 投稿者
- 木村誉
- 投稿時刻
- 15:37