県民の皆様からお預かりした大事な税金であるからには、
厳格にして適正な運用と説明責任は、議員の義務であろう。
もとより、公明党は。
庶民の党であるがゆえに、どこよりもお金にクリーンでなければならない。
国会でも、わが公明党は、政治資金収支報告書の問題で、
1円以上の領収書添付の義務づけと報告書の全面公開を、
自民党に譲らぬ姿勢で取り組んでいるところだ。
一方、県会でも、当然ながら国会公明党と歩調を合わせて、
すべての領収書添付と報告書の全面公開、という会派要望を既に出している。
それに対する意思統一と、その準備としての、本日の打合せであった。
が、私たちの思惑とはうらはらに、この問題の前途は簡単ではない。
是においても、非においても、いくつかの矛盾と課題をはらむからだ。
いずれにしても。
政治とカネに対する透明化の機運を受けて、この問題は、
年度内の県議会において、一定の結論を見出すであろう。
最終的には数の論理、というのが政治の現実ではあるが、しかし。
最後の最後まで、県民の皆様にご安心頂ける努力を行ってまいりたい。
少なくとも、私は、使途の合理性と適正に関する明確な説明責任が、
いつでもできるよう、今を準備しているし、今後も心がけてまいりたい、と思う。
��写真は、昨日見た、中島の空の青)
- 投稿者
- 木村誉
- 投稿時刻
- 15:37